JR貨物事業計画などを公表(次世代コンテナ車を開発 他)

トピック:JR貨物事業計画などを公表(次世代コンテナ車を開発 他)

スレッド:JR貨物の車両(東日本エリア)
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JR貨物事業計画などを公表(次世代コンテナ車を開発 他)

#78445
みやがわ
モデレーター
突然暑くなるの、やめてくれませんか。 表示

JR貨物は今日、2024年度の事業計画を公表しました。
安全基盤の確立として、手ブレーキ検知装置をコンテナ車以外(タンク貨車など)への展開を検討することを盛り込こみました。
災害等の輸送障害時では、山陽線う回時に船舶などを活用するため新南陽駅の拠点化を進めるとしています。また、昨年度に引き続き、仙台総合鉄道部に所属する全てEH500形を対象に、日本海縦貫線での運行を可能にする改造を進めるとしています。
そして、鉄道事業の基盤強化として、EF510形300番台の導入や、次世代コンテナ車の開発に向け、必要な技術開発及び検証を進めるようです。
2023年1月にJR貨物は、川崎車両と2月に予定している2両ユニットコンテナ車(計2両)の随意契約を公示しており、随意契約理由は「研究開発の原型」だっため上記との関連性が気になるところです。

貨物鉄道輸送の更なる役割発揮に向けた取組みの1つとして、次世代エネルギーとして期待される水素を挙げ、企業間連携による水素利活用調査に参画し、貨物駅での総合水素ステーションを設置する場合の諸条件の検討や、サプライチェーンの構築に向け、専用貨車や専用コンテナを開発する上での技術的課題や輸送にあたっての法的課題などを整理することが盛り込まれています。
昨年11月、関電、JR西日本、JR貨物、NTT、パナソニックなどは、水素輸送・利活用等で協業することで基本合意しており、JR貨物は鉄道による液化水素の貨物輸送を実施するための検討が盛り込まれていました。

そのほか、過年度より引き続きEF210形300番台も増備されるものと見られます。

▼JR貨物 2024年度 事業計画
https://www.jrfreight.co.jp/info/2024/files/20240329_04.pdf

▼JR貨物 2024年度 事業計画(概要)
https://www.jrfreight.co.jp/info/2024/files/20240329_05.pdf

▼JR貨物グループ 中期経営計画2026
https://www.jrfreight.co.jp/info/2024/files/20240329_06.pdf

▼姫路エリアを起点とした水素輸送・利活用等に関する協業の基本合意について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000760.000095753.html

▼JR貨物ほか/姫路エリアを起点とした水素輸送・利活用等で協業 ─ 物流ニュースのLNEWS
https://www.lnews.jp/2023/11/p1121308.html

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