シロ

阿武隈急行は11月23日に8100系A-11編成2両(梁川車)のラストラン運転を行う旨を本日発表しました。同形式はAB900系の導入に伴う置き換えが近年順次進行中で、当編成が引退すれば残存する同形式は2本4両にまで減少します。同形式の廃車の発生は昨年11月の、12月の以来およそ1年ぶりで、今年度初めてとなる見込みです。

ラストラン運転の詳細については後日発表するとしています。

twitter.com

11/11、横浜市営地下鉄グリーンライン10000形10151Fが6両編成となり出場しました。
6両化は8編成目（全10編成）です。

2024年11月11日

横浜市営グリーンライン 10000形10051F 6両化後確認試運転

センター南

これで6両化は8本目に。 pic.twitter.com/IGGmtk1SWt

— 鉄次郎 (@tetuzirou2022) November 11, 2024

横浜市営地下鉄グリーンライン10151F中間車組み込み試運転 pic.twitter.com/G01bmN4QUa

— もこもころん (@oer_mocomocoron) November 11, 2024

【管理より】本投稿は7000系の導入計画が全22編成であることを前提とした内容ですが、正しくは全24編成で、52編成導入時点で残り2編成（53編成,54編成）が導入される予定でした。
大幅に誤った内容の長期掲載となり、誠に申し訳ございません。

広島高速交通アストラムライン7000系52編成が10月16日までに営業運転を開始しています。
されていた全22編成（第31～52編成）の導入が完了しました。

【アストラムライン】7000系最新52編成デビュー pic.twitter.com/d4EGbqCTKG

— HIROSHIMA交通局 (@masaF11985) October 15, 2024

先日、生まれたての #アストラムライン 52編成1両目の巣立ち移動の場面に遭遇。
これから広島市民の足としてがんばってね。台車の上でおやすみ中。 pic.twitter.com/chWkSTOG1j

— けんちゃん (@nakai_ta) September 19, 2024

熊本市は8日、新型車両2400形を今月24日より運行開始すると発表しました。
同日記者会見した市長は、3両編成で定員は112名と、九州最大の輸送力を有する超低床電車とアピールし、「引き続き、計画的な車両導入を行うことで輸送力強化に努めるなど、皆様が利用しやすい公共交通となるよう取り組んでいく」と言及しました。

一方で、熊本市電では今年に入ってからトラブルが相次いでおり、今年に入ってから重大事故が1件、重大インシデントが3件認定されており、安全対策が求められています。
九州運輸局から改善指示を受けた後も、何度かトラブルが発生しています。

▼令和6年（2024年）11月8日　定例市長記者会見 / 熊本市ホームページ

ランタイム エラー

www.city.kumamoto.jp

今年度から実施されている青い森鉄道701系の延命工事の内容が、業界雑誌の連載記事*1より明らかになりました。
記事によると、CI・SIVのオーバーホール、制御継電器・直通予備ブレーキ箱などの交換、劣化したラッピングのリニューアルが実施されているようです。

青森県の地方紙では、3か年で16両を対象に実施するとされています。東奥日報*2によれば、延命工事の費用は3か年で6億円のようです。
ラッピングの変更は同期間に同数の16両を対象に順次実施するとされていたため、延命工事との関連性が注目されていました。

既に701系701・700-2号車、6号車のラッピングがされており、いずれも延命工事が施工されたものと見られます。

*1 舘祐介. (2024). 車両基地の概要（20）青い森鉄道 運輸管…[ 続きを読む ]